お寺について
- Otera / Templeおてら
- お寺は仏様を祀る、心の拠り所。お葬儀やお墓など死にまつわるだけでなく、忙しい日常から離れ静かにお参りをして心を養う道場。また、様々なご祈祷を受けてそのご利益を授かる場所です。

約千三百年前の
天平十七年に開山
黒野城主の
加藤貞泰が再興
正法寺の始まりは奈良時代まで遡ります。光明皇后の発願により歩み始めた当山は、盛衰を繰り返しながらも、人々の祈りと共に現在に至るまで多くの信仰を集めて参りました。
由緒・歴史
五光山正法寺は岐阜県岐阜市の高野山真言宗のお寺で、天平17年(745年)に光明皇后の発願により大慈山蓮華光院観音洗寺として建立されたと伝わります。寛正6年に開山、その後衰退し廃絶の危機に瀕しましたが、 加藤貞泰により文禄3年に復興しました。
開祖・光明皇后
慈愛の国母、子宝の象徴
聖武天皇の后であり「国母」と親しまれた光明皇后。病に苦しむ人々や子供の救済に生涯を捧げた慈悲深い女性です。正法寺の前身を創建され、そのお心が今も子宝のご利益として伝わります。
守り仏
ご本尊
大日如来
密教の最高仏であり、宇宙そのものを象徴する大日如来。太陽のようにすべての命をあまねく照らし育む源とされ、大いなる慈悲で私たちをいつも優しく見守ってくださいます。
- ご利益
- 諸願成就・災難消除・厄除け・智慧明瞭
守り仏
身洗い観音
正法寺の前身は光明皇后によって建立された「観音洗寺」というお寺でした。この歴史に由来し、古くから心身の穢れや不安を綺麗に洗い流してくださる「身洗い観音」として親しまれています。
- ご利益
- 子授け・安産・病気平癒
高野山真言宗
- 弘法大師空海が開いた聖地
- 世界遺産である和歌山県の高野山金剛峯寺を総本山とし、豊かな大自然に抱かれた祈りの聖地として、一千年以上もの歴史を現代へと静かに紡いでいます。
- 誰もが尊い仏、優しい教え
- 真言宗では「誰もがそのままで尊い仏の心を持っている」と説きます。お大師様がいつもあなたの隣で支えてくれる安心感を大切に、日々の暮らしにそっと寄り添う、とても優しい教えです。
見どころ
お寺の見どころや岐阜県指定文化財である「涅槃図」をご紹介します。
境内の施設
- 稲荷大明神
- 真言宗では、稲荷大明神を弘法大師(空海)が東寺の鎮守神として迎えた「荼枳尼天(だきにてん)」や「宇賀神」と習合し、仏法を守護する福徳の神として大切に祀っています。
- 歴史やどる
鐘楼 - 正法寺の長い歴史が宿る鐘楼。大晦日には除夜の鐘を鳴らします。
- 身洗い観音様と
観音堂 - 観音堂には、正法寺の前身となった観音洗寺に由来し、秘仏の身洗い観音様をお祀りしています。お寺へお申し付けいただけましたらお参りいただけます。
県指定文化財〝涅槃図〟
- 室町時代の
涅槃図
- 南北朝時代の
涅槃図
- 南北朝時代の
涅槃図詳細
お寺より

-
人生に寄り添える
皆様の、もう一つのふるさとに - 私たちお寺やお坊さんは、ただお経をあげるだけでなく、皆様の人生に寄り添える
「もう一つの居場所」として健やかな日々をお支えしたいと願っています。隔たりのある時代だからこそ、目に見えないつながりを、共に紡いでまいりませんか。
お寺の風景

雨のあとは
一層あざやかに
今年も
夏がきますね

よくね、
いろんな人が
通り抜けていくのを
見ます

いのちは循環する
老いた桜の記憶が
小さな蟻に
継がれるように

歴史は巡る
顔も知らぬ人の言葉が
今あなたの心に
種を落としたように
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